等身大に生きる

ちょっと現実味あるフロントエンドエンジニアの棒人間です。

お金は必要!!貯金なんてない状態で会社を辞めた後悔とその先

世の中お金じゃない。なんて言えませんよね。 だって必要ですもん、お金。

欲しいものを買う、美味しいものを食べる、いい部屋に住む、何をするにしたってお金は必要です。

お金は必要なんです。

お金への執着をさらけ出してみました。

新卒1年足らずで会社を辞めたときのお金事情

どうしても会社にいることが嫌になって会社を辞めた時、 貯金残高40万。

何をしてたんだって話でした。本当に。

そんな中、さらに追い討ちがかかってきました。

固定費の支払い、(← 当たり前) 会社の寮に住んでいたので住むところはなくなる、(← 友人の家に居候) 友人の誘いには付き合ってられない、(← そもそも人間不信だった) 食べるものを節約、(← 1日1食に)

ボロッボロでした。

結局、一人じゃ生きていけないと思い、居候生活も2週間で断念し、地方の実家に逃げ帰ることに。

とにかく言えることは、お金は必要なんです。

お金の余裕は心の余裕につながる

もう、言うまでもないですよね。 お金ないと余裕なんてないです。

副業しようとか、貯金を少しでも投資に回そうとか、思ったりしますよね。 それって結局、余裕が欲しいからなんだと思います。

少しでも収入が増えれば、欲しいものが買えるとか、旅行に行けるとか、そういうのを思い描いてみんな動こうとするんじゃないでしょうか? 僕はそうです。

ある一定の自分が納得できる暮らし。それが心の余裕ってことになるんじゃないかと。

心の余裕には、お金が必要な…

しつこいですね、黙ります。

一度はお金に困った暮らしをするのも良いかもしれない

そりゃ僕には逃げ帰れる実家があったので「そんなのでお金なんてい言ってんじゃねーよ」って言われればそれでお終いですが、

それまで普通に暮らしてきて、まさか自分の住む場所がなくなる、食べるものにまで気を使う、なんて経験を自分がするなんて正直、微塵も思っていませんでした。 生きていくことに不安な暮らし。お金がないなんて半端な友人にも言えませんでした。

大事にしたい人、自分がしたい暮らし(生活 + 仕事)を見直すきっかけと、何にもない状態から信用を取り戻して、ある程度の暮らしができるだけの経済力を自力で身につけることができたと思っています。新卒で平然と仕事を続けて給料をもらっていたらこんな経験は絶対にできなかったです。

「昔の自分があるから今の自分がある」なんて全てをポジティブに考えることなんて僕にはできませんが、多少はいい経験をしたかなと思います。

結局は自分の落ち着く暮らしを目指す

お金ないと大変です。もうどうしよう、、、って不安で行動範囲も狭まるし、何よりけちることばっかり考えてしまいます。 そんなんじゃ、余裕のある暮らしなんかできませんよね。

もちろんいっぱいあれば良いってもんじゃないとも思いますが、自分のしたい暮らしを実現するためには必ず必要です。

自分の憧れる生活とは、 場所、時間、労力、にみあったお金のバランス じゃないかと思ってます。

僕も、もう一度見直してみようと思います。